
なんども読み返さずにすむ!私だけのレシピノート
料理は大好きなわけでもないが、自分が好きなものを食べるため、そして健康のことを考えれば自炊に越したことはないと思っているので続けている。
レシピはWebで検索したもの、SNSで見つけたもの、テレビで紹介されたもの。料理本を見ながらつくることもある。とにかく気になったものを作っている。
情報源がバラバラなので、一度つくってみて定番料理にしたいと思ったレシピは、私だけのレシピノートにまとめている。スムーズに調理が進むように書き方を工夫しているのでまとめてみた。
ノートにまとめてる理由

冒頭でも触れたように、情報源がバラバラだと次回レシピを探すときに大変なので、お気に入りの1冊のモレスキンにまとめている。年季が入ってきてゴムバンドが伸びているので、隠して撮影。。。恥ずかしい。。
モレスキンの種類は、ポケットサイズのモレスキンデイリー。

レシピノートらしく中表紙には、料理レシピ柄のマステを貼っている。好きなページ。料理へのモチベーションを上げるための工夫でもある。
レシピを文章で書かない
定番のまとめ方がこれ。一つの料理を見開きでまとめている。

ノートの構成は次のような感じ

一般的なレシピ本のように、手順が文章で書かれているのが苦手。料理しながら小さい文字を読むのは大変で、何度も同じ行を読んでしまうこともしばしば。
料理をつくる作業を止めずにレシピを確認できるように、簡単なイラストと文字で書いている。
a. 材料は手順通りに箇条書き(左ページ)

材料は取り掛かる手順通りに、書いている。上から順に作業を進めていけば良いので便利!
”ニンニク(みじん切り)”のように、カッコで切り方を書いておくと、食材を取りに行きながら次の作業もイメージしやすいのでおすすめ。
切り方に限らず、”牛肉(塩こしょうで下味)”のように材料欄に書いておけば、下味のつけ忘れも防げるのでよい。
ちなみに、工程の少ないジャーマンポテトのレシピでも人によって作業しやすい手順は違うと思うので、つくってみたい方は、自分が作業しやすい順番に書き直してね。
b. 調理方法は簡単なイラストで(右ページ)
フライパンや鍋を使って調理していく過程は、右ページに書いている。ルールは、食材を追加する順番にフライパン(or 鍋)の左上から右に向かってに書いている。上だけで書ききれなかった場合には、左下から右に向かって更に書く。

”強火で!”とか”野菜がしんなりするまで炒める”みたいなことは、フライパンの近くにカッコで書くこともあるが、書かなくてもわかることはできる限り書かない。
マンスリーページで目次を作成

目次はマンスリーページを使って作成。たまたま、この年に買ったモレスキンデイリーが特殊なフォーマットだったけど、ブロックタイプでも作成は可能かと。月ごとにインデックスをつけると、より検索しやすくなるのでおすすめ。

こだわりのページを紹介

ノートの見栄えにこだわりたい時は、レシピ本に載っている完成品の写真を縮小して貼り付けてみたり。

雑誌で紹介されていたレシピは、一部を切り抜いて貼り付けても、どんな料理かが分かりやすくなるのでよき。
まとめ
なんども読み返さなくてすむ、わかりやすいレシピノートの作り方についてのご紹介でした。嫌いじゃなくても、料理を毎日続けるのは大変なこと。愛着の湧く私だけのレシピノートを作ることで、モチベーションを保ちながら楽しく続けていきたい。


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