牛乳 甘酒
習慣

完成しない飲み物

10年以上にわたり、毎朝続けているルーティンがある。朝食でホットミルクを飲むという習慣だ。

ディズニーで買ったお気に入りのマグカップに、牛乳を注いでレンジで温めて飲む。温かい飲み物を飲むと、体内が温められて体が動き始める感覚があるため、冬でも夏でも季節に関係なく温めて飲んでいる。

なぜ牛乳かというと、乳製品が好きだということもあるが、1杯の牛乳でカルシウムを効率よく摂取できるという理由で始めた。

ある時から、これに豆乳を追加するようになった。女性の体にとって豆乳は良いらしいという、薄い情報のもと毎朝飲み始めることにした。

マグカップに牛乳を半分、豆乳を半分注ぎレンジで温めて飲むようになった。このスタイルになってから7年くらいは経っていると思う。

冬の朝に起きるのがとにかく苦手で、女性特有の周期的なバランスの乱れを整えてくれるといいなという思いで、牛乳に加え豆乳も、毎朝飲み続けている。

さらに昨年から、ここに追加して飲むようになったものがある。甘酒だ。

甘酒は飲む点滴と言われるほど体によいという、これまた薄い情報のもと飲み始めた。甘すぎるのは苦手なため、いろいろ試してみて八海山が販売している「麹だけで作ったあまさけ」を飲んでいる。

ノンアルコールで、砂糖を使わずに、麹のでんぷんを糖化させた優しい甘み(八海山のHP参照)なため飲みやすく、毎日続いている。

そして、今年からこれにきな粉を加えるようになった。きな粉は、筋力をつけるために必要なたんぱく質が豊富だという、これもまた薄い情報のもとに始めた。甘酒の甘みときな粉が混ざり美味しいため、これも続けている。

10年以上にわたり続いている習慣だが、牛乳から始まり、豆乳、甘酒、きな粉と混ぜるものが少しずつ増え続けている。これ以上、混ぜるものを増やすと味に支障をきたすくらいの量になってきたが、自分でもこんなに増えるとは思ってもいなかったため、今後、どうなっていくかは全く見当がつかない。

また、真似してやってみようという方がいらっしゃるなら、どれも薄い情報をもとに始めた習慣なため、よく調べてから始めることをお勧めしたい。