
書かずにはいられない手帳好きの生態
今年も来年度の手帳が販売し始めるシーズンとなった。もうそんなシーズンかと一年の早さを実感しつつも、来年のことを考えどの手帳を使い、どう使うかを考えるのが何よりも楽しい時期だ。
新しいラインナップにどんな商品があるのか文房具店で手帳をペラペラと眺めては戻し。また、前の年に気になっていた手帳を今回使うべきか再検討したりする。
使うとしたら何を書く?今まで一冊にまとめて書いていたことを分けて書いてみようか。挙げ句の果てには、手帳を使うために新たに記録すべき内容を探し出したりするので笑ってしまう。でも、それが手帳好きの習性のため仕方ない。
今使っている手帳はスケジュールを管理するための手帳が一冊と、日々の心情や訪れた場所を記録しておくための日記が一冊。主にこの二冊に落ち着いている。
他の人の手帳を見るのも好きで、雑誌でいろいろな使い方が紹介されていると必ず見てしまう。
以前は他の人の使い方を見て素敵な使い方があると憧れて真似したり、人に見せて賞賛されるような手帳の使い方を目指しているような時期もあった。けれど、試行錯誤して手帳を使い続けていると、自分にとって心地よいと感じられるスタイルが見えてくる。
私の手帳の使い方については、またどこかで書きたいなと思っているけど。。。イラストを描いたり、シールやマステで毎回デコレーションしなくても自分にとって意味のある記録ならそれでいいと思う。もっと自分らしく手帳を楽しむため、手帳好きの試行錯誤は続く。

