
” 願いごと手帖 ” と ” ムーンプランナー ” で日常を楽しもう
『「願いごと手帖」のつくり方』という本を読んで以来、私の ” 願いごと手帖 ” はゆるく続いている。
” 願いごと手帖 “とは、願いごとを書き出して、叶ったら印をつけて余白に叶ったときの嬉しい気持ちを書き添えておく手帖のこと。(詳しくは『「願いごと手帖」のつくり方』著者:ももせいづみ を一読して下さい)
この手帖 を続けていくうちに、 ” ムーンプランナー ” との相性が良いことに気づいた。私のルーティンは、新月の3日前に願いごと手帖を読み返して、叶った願いにはピンクのマーカーペンでラインをひく。そのときに、新たに思いついた願いごとがあれば、スマホメモに記録しておき、新月のタイミングに 新たな気持ちで” 願いごと手帖 ” に書き写す。
” 願いごと手帖 ” は、期限や実現可能かにとらわれず、気持ちの赴くままに書き出せるところがよい。ただ期限を決めないため、そのまま放置された願いごともでてくる。
これに期限を与えてくれるのが、ムーンプランナーかなと思っている。ムーンプランナーは約半年ごとに手帳が切り替わり、半年間で達成したいことを毎回書き出す。この時に普段から ” 願いごと手帖 ” に ” 願い ” を書き出しておくと役に立つ。
ムーンプランナーを前にして、半年間で何をやるのかを考えたときに、やりたい事は沢山あったはずなのに。。。とペンを持ったままフリーズしてしまったときには” 願いごと手帖 “の出番だ。
” 願いごと手帖 “を読み返してみると。。。そうそう、これを叶えたかったんだと思い出すことができる。そして、半年間で達成できそうなことをムーンプランナーに盛り込んでみる。
また、すぐに手の届きそうにない願いごとについては、達成するまでの願いをいくつかの段階に分けて、盛り込んでみる。
例えば、” ファイルBOXを収納するための自分好みの棚をDIYで作る ” という願いごとなら。” Step1 どのような完成品にするのかをネットで検索してイメージを固める ” ” Step2 イメージをイラストで描き出す ” ” Step3 材料を集める ” のように細かく分けて、Step1とStep2を半年間のムーンプランナーに盛り込むといった具合だ。
ももせいづみさんの『「願いごと手帖」のつくり方』では、書き出せば叶うこと、ふとした瞬間に願いが叶っていることに気づいて、喜びを味わうことを大切にしてる。それでも、なかなか叶わない “ 願いごと ”については、ムーンプランナーを活用することで、加速する気がする。
” 願いごと手帖 ” で棚ぼた式に叶った願いに喜びを感じることを大切にしながらも、少し努力してみようと思う″願い″にはムーンプランナーで期限を設けて頑張ってみる。両方をバランスよく取り入れることができれば、自分を追い込みすぎずに楽しみながら理想に近づける気がする。
新月を迎えたので、ワクワクした気持ちで ” 願いごと手帖 ” に新しい願いを書き加えたい。

