マンスリーページ
手帳・ノート

手帳のマンスリーページどう使う!?

細かいスケジュールを考えたり、プランニングとしては利用しにくいマンスリーページをどのように使っている?私は新しく予定が入ったときの調整(プランニング)と、過去の振り返り(ログ)の両方で利用している。

目次

新しく予定が入ったときの活用法(プランニング)

1. 1ヶ月先の予定(美容室・病院など)

美容室、歯医者などの1ヶ月先の予約が決まったら、すぐに時間&予定をマンスリーに書き込んでおく。

そしてウィークリーページへの同期は、毎晩行なっている振り返りの手帳時間に、マンスリーページを見ながら書き写すようにしている。

2. 3ヶ月〜半年以上先の予定(イベント・映画など)

半年先ぐらいにある気になるイベントや映画の上映予定など、長期に渡って開催されるものについても、イベントが開催される月のマンスリーページの下に書いておく。

また、チケットが発売される月のページに書いておくのもおすすめ。

マンスリーメモ
チケット販売時期にあたる、10月のマンスリーページのメモ欄に記入

行くことが確定していない予定でも、自分が気になったイベントについて書いておけば日程が近づいてきたときに、気がつくことができる。“ 行きたいと思っていたのに逃してしまったな。。。 ” と後々がっかりすることもない。

3. 来週・再来週くらいの予定(友人と会う約束など)

来週、再来週くらいで入る友達と会うためのスケジュール調整は、マンスリーで確認しながら決めている。すでに ”1.1ヶ月以上先の予定” が書き込まれているので、確認しながら詰め込みすぎないように調整する。

ウィークリーだと1週間が切り取られているので、予定の詰め込み具合が分かりにくい。マンスリーだとこの週は予定が集中しているので、翌週に友達との予定を入れたいなとか。広い期間で見ることで、週ごとの忙しさを調整できるのが良い。

4. ウィークリーページへの同期について

細々したウィークリーの予定は、ムーンプランナーで管理している。ムーンプランナーは新月と満月で区切られた特殊なフォーマットをしている手帳で、ムーンプランナーの区切りがマンスリーページでもわかるように、月のシールを新月と満月の日に貼り付けている。

暦生活さんの[月]スケジュールシール

ウィークリーページ(ムーンプランナー)への同期の詳細はこちら↓↓↓

振り返りに使うときの活用法(ログ)

マンスリーページは、1ヶ月の振り返りとしても利用している。月末、もしくは翌月の初めにムーンプランナーを振り返りながら、まとめて記録を書き込んでいる。

1. 体調の記録

体調の記録は、OSANPO Shoppingで販売されている “ネコのまぐろ” スタンプを利用して、記録している。内容は “元気・調子が悪い・眠い” の三段階。

体調の悪い日が多くて悩んでいた時期があったため、1ヶ月にどれくらい活動的に過ごせる日があるのかを把握するために始めた。

週ごとに考えると、今週は体調が悪くて、思うようにやりたい事が出来なかったなと落ち込んでいても。月ごとにみると “体調が悪かったのは1週間だけで、活動的に過ごせた日もたくさんあるじゃん!!” と思えるようになった。

2. 家事の記録

洗濯、掃除などの家事についてもOSANPO Shoppingで購入したスタンプで記録している。

主婦の仕事は、何だかすごく慌ただしく過ごしたけれど、今日はなにをやったっけ?と思い出せないようなルーティンが多い。それを視覚化するためにスタンプを利用している。目で見てわかるようになると “結構いろんな事をやっていたよね!!頑張ったよね!” とモチベーション維持に繋がる。

3. 創作活動の記録

あとはブログを書いたり、手帳を製本したり創作活動もしているので、家事の合間にどのくらい創作活動をしていたのかをわかるように記録している。

まとめ

ログは自分のモチベーション維持に役立つ情報だけをマンスリーページに記録している。

1週間単位で振り返ると出来てないと感じていた事が、1カ月単位で振り返ると結構頑張っていたかもと思えるのでお勧めだ。

記録には時間がかかるし、何もかもを手帳に記載する必要はないけれど、利用する目的を明確にして情報をマンスリーページにまとめると自分の自信にも繋がるので上手く活用したい。