ムーンプランナーで週間スケジュール管理

ムーンプランナーを使って、週間スケジュールを管理している。ムーンプランナーとは、一般的なウィークリーとは異なり、月の満ち欠けを利用した手帳で、新月と満月で区切られた特殊なフォーマットをしている。

１週間ごとの区切りではないけれど、この手帳を使って週間スケジュールを管理している。

プランニングは、新月または満月の日に行う。そこから見開きに掲載されている、約２週間ぶんの計画を立てる。ムーンプランナーに書き込む順番は、こんな感じ。

↓拡大した写真

ここでのポイントは、書き込んだ “1” の予定を見ながら、無理がないように “2” 、そして “3” の予定を盛り込んでいくこと。

無理がないようなスケジュール調整ができるようになるには試行錯誤が必要で、立てた計画は１日１５分の手帳時間で見直しながら進めている。これを繰り返していると、２週間で実行できる自分のキャパシティをつかめるようになり、計画の精度も上がる。

ムーンプランナーと一緒に購入しているものに、ムーンプランナーマガジンというものがある。このマガジンは、新月または満月のプランニングのタイミングで読んでいる。

このマガジンが役に立つのは、 “3” の目標に関するスケジュールを考えるとき。

期限があるわけではなく、やらなくても誰かに迷惑がかかるわけでもないので、つい後回しになるような予定だけれど、自分にとっては重要なことが多い。マガジンは、それを後押ししてくれる。

ムーンプランナーマガジンでは、占星術を利用して今の情勢が解説されており、よくある占いのような押し付けがましいところが無いのが気に入っている。

いつかやりたいと思っているのに。。。とか、予定に組み込んだけど後回しになっているな。。。とか、そういう予定に対して、ムーンプランナーマガジンは、占星術としてはこの新月期間は ″自分のやりたいと考えている課題 ″ にぴったりだということを教えてくれる。

生活するためにやるべき事や、期限のある事に追われて過ごすことも多いが、ムーンプランナーとマガジンは期限がない予定も緩やかに背中を押してくれる。

ムーンプランナーを使ってスケジュールを立て、見直す作業を繰り返すことで、少しでも自分の思い描く姿に近づきたい。