
物欲のゆくへ
以前に比べると物欲が落ち着いてきた。
やましたひでこさんが提唱している「断捨離」でいうと「離」に近づいている。
「断捨離」とは「断」= 家に持ちこむモノを制限する、「捨」= 必要のないモノを捨てる、「離」= 物欲からの解放、これをまとめて「断捨離」としている。
(私なりの解釈も含めてまとめたので、詳細はやましたひでこさんの本を参考にしてください)
大好きな文房具やディズニーグッズは欲しい衝動に駆られるけども、以前に比べれば厳選して買うようになってきた。
その他のモノに関しては、熟考を重ねたうえで買うようにしている。
洋服やちょっとした便利グッズなんかも、本当に必要?日常的になんども利用できそう?などと自分に質問を投げかけたうえで、購入品を決めている。
「断捨離」の「断」の精度が上がってるきている。
問題なのは「捨」= 必要ないモノを捨てること。
自分が納得いくほど使ったモノに関しては、感謝の気持ちをもって捨てられる。
けれど、せっかく買ったのにあまり使わなかったものが捨てられない。もったいないという気持ちの呪縛から、なかなか抜け出せない。
かといって、熱血スパルタ講師のように、これは必要ない!これも要らない!気合いが足りん!みたいな片付け方もしたくない。
自分の気持ちに寄り添いながら、モノとのけじめをつけていくのも悪くない気がする。
お買いものの失敗は勉強だと思って、徐々に手放せるようになりたいものだ。
